月別アーカイブ: 2015年11月

朝シャン(朝のシャンプー)は抜け毛予防の観点からは良くない?

最近年齢や性別問わずに髪の悩みを抱える人が増加しています。それは遺伝的な物だけでなく、不規則な生活習慣や偏った食生活、ストレスによるホルモンや自律神経の乱れからもきています。これを正すだけでもずいぶん予防になりますが、実は私たちの生活の中で知らないうちに頭皮に良くない事をしているのです。

まずは喫煙や深酒をしていませんか。ニコチンは体内の酸素を減らし栄養を消してしまうのです。お酒を飲みすぎると肝臓が弱まります。肝臓は、髪の毛を構成するタンパク質を作る臓器なので育毛に悪い影響を及ぼしてしまうのです。次に、いつも同じ髪形をしたり帽子を長時間かぶっていませんか。同じ分け目は頭皮の同じ場所に負担をかけ続ける事になり、そこから抜け毛を引き起こす可能性が出てくるのです。また長時間かぶると通期が悪くなり、かいた汗が頭皮で蒸れて毛穴から出る皮脂が詰まる等、清潔感が保てなくなり薄毛の原因になります。

次にカラーリングやパーマ液、スタイリング剤を頻繁に使用していませんか。これも薬剤や人工的な物質が地肌に触れる事で頭皮を刺激して大きなダメージを与えてしまいます。その他に、一日に何度もシャンプーをしていませんか。市販のシャンプーは洗浄力や刺激が強く、過剰に皮脂を落とす成分が入っています。必要以上に皮脂を取り除いてしまう事で逆に毛穴が詰まって毛根が弱くなって悪影響を与えてしまうのです。最近増えてきた朝シャンの傾向ですが、実はこれが危険な習慣なのです。シャンプーは1日に1回、しかも夜が良いのです。朝も夜もとなると皮脂の落とし過ぎになります。

頭皮は庇護膜(ひごまく)という紫外線などの外部の刺激から守ってくれる膜があります。庇護膜(ひごまく)は夜に洗髪した場合は寝ている間に再生されるのですが、朝シャンだと再生が追いつかないのです。又、夜寝ている間に汗をかいて毛穴が開いた状態でシャンプーをすると毛穴に石鹸が詰まりやすく抜け毛の原因になります。さらに紫外線で庇護膜(ひごまく)を傷つけないような工夫も大切です。このように私たちの生活の中で改善できるポイントはたくさんあります。是非これを参考にしてしてみて下さい。

妊娠してから抜け毛が増えた?!妊婦でも育毛剤を使ってイイの?

一般的に、出産後に抜け毛が増えた、という話はよく聞きます。妊娠中は女性ホルモンの働きが通常とは変わってしまいます。女性ホルモンのプロゲステロンは髪の毛の抜ける周期を伸ばす働きがあります。妊娠中はプロゲステロンの分泌が増えるため、髪が抜けにくくなりますが、出産後にプロゲステロンの分泌量は通常の分泌量になってしまいます。その結果プロゲステロンの働きで抜けずに残っていた髪の毛が抜けてしまうので「出産後の抜け毛が増える」と言われます。しかし、妊娠中に抜け毛が増えることも稀にあります。その理由はお腹の中の胎児に栄養を与えることで、母親の髪の毛に回るはずの栄養が行き届かないことが原因だと言われています。食事を摂っていても、胎児の成長に回してしまっているため母親の髪の毛を維持するだけの栄養素を摂取できていないということになります。しかし、つわりなどで必要以上に栄養素を摂取できないこともあります。

女性の薄毛治療に使う薬としてミノキシジルがあります。育毛には効果がある薬ですが妊娠中の薄毛の時にでもミノキシジルを使用しても良いのでしょうか。

結論から言えば、妊娠中にミノキシジルは使用しない方が良いと言われています。ミノキシジルはもともと高血圧の薬として開発されたため、服用すると血圧が下がる可能性があります。その副作用が胎児にも影響するため、妊娠中にはミノキシジルの服用はやめた方が良いでしょう。さらに男性がミノキシジルを服用していた場合、ミノキシジルの成分が精子に働いて奇形児が生まれてくる確率が上がるとも言われています。また出産後の授乳の際にも、ミノキシジルの成分は母乳を通して赤ちゃんに影響すると言われています。

健康な人が服用しても副作用がある薬です。お腹の中の胎児や授乳中の赤ちゃんは大人よりも弱いものです。通常の薬と同じようにその成分がどれだけの影響を及ぼすのかはわかりません。妊娠中、授乳中の服用は避けた方が良いでしょう。

全然効き目なし?!育毛剤の効果が実感できない場合の対応策

育毛剤や育毛サプリを使っても全然効き目がない場合は薄毛の原因に適した対策ができていない可能性があります。そして特にしっかりと対策を行うようにしないといけない薄毛の原因として男性型脱毛症があります。
男性型脱毛症が原因で薄毛になっている場合ですと、大抵の育毛剤や育毛サプリは効果がありませんし、薄毛の進行は進むばかりになってしまう事も十分に考えられます。

育毛剤や育毛サプリが効かない理由は男性型脱毛症の原因にあるのですが、この脱毛症が発症した場合は脱毛物質が高濃度になっているはずです。そして脱毛物質には強力に抜け毛を促進させる働きがありますので、並の育毛剤や育毛サプリを使っても効果はありません。また、微々たる育毛効果では脱毛作用との相殺にすらなりませんので、抜け毛はどんどん促進され、時には短期間で薄毛になるリスクもあります。

男性型脱毛症によって薄毛が発生している場合の適切な対策方法としては、まず飲むタイプの育毛薬を使用します。飲むタイプの薬には先にも登場した脱毛物質を作らせない為の成分が配合されていますので、その働きによって脱毛を予防する事ができます。また、軽度の脱毛症の場合なら飲むタイプの育毛薬だけでも十分な対策ができる事もありますし、もしかしたら発毛できる可能性もあるのです。

そして塗るタイプの育毛薬も必要なのですが、こちらの効果としては発毛の促進です。飲むタイプの育毛薬には発毛させる作用はありませんので、塗るタイプの育毛薬もセットで使用する必要があります。因みに塗るタイプの育毛薬も強力な作用がありますので、症状次第では塗るだけでも十分に対策ができる事もあるようです。

改善までの期間ですが、早ければ半年ほどで効果を実感する事ができますが、しかしながら程度は人によって違っていますので、もっと長い期間が必要になる事も考えられます。因みにもし発毛ができても使用を止めると元に戻りますので注意しなければいけません。

若ハゲの原因って遺伝?親戚のおじさんみんなハゲてるんだけど。

若ハゲを引き起こしてしまう可能性があるのが男性型脱毛症です。男性ホルモンがひとつの原因となり発症する脱毛症ですので、男性ホルモンの分泌が盛んな20歳前後から薄毛になるような事もあります。
そして男性型脱毛症は遺伝すると言われています。身内に薄毛の人が多い方の場合は、薄毛になる遺伝子を持っていますので、将来的に薄毛になるリスクは低くありません。ただし、男性型脱毛症になる遺伝子を持っている場合でも必ずしも薄毛になるとは限らないのです。確かに遺伝子の存在は大きいと言えますが、しかしながらあくまでも薄毛になり易い体質であるというだけであり、薄毛そのものは遺伝する事はありません。ですから身内に薄毛の人が多くても必ず薄毛になる訳ではなく、悲観的になる必要もないとされています。

そもそも薄毛になる理由は男性型脱毛症だけではありません。その他にも様々な要因によって薄毛になる事がありますが、まず栄養バランスの悪い食事が日常になっている場合です。栄養バランスが悪いという事は毛根が栄養不足になっている可能性が高いという事ですが、毛根の弱さは薄毛リスクを高める原因になります。ですから薄毛予防の為にも栄養バランスをしっかりと整えるように工夫する事が大切です。
血行が悪くなっているのも良くありません。血行不良は毛根への栄養供給を悪くしますので、毛根の弱さの原因になってしまいます。特にストレスや喫煙、運動不足などは血行不良を引き起こす原因ですので、ストレス対策をしたり、禁煙をする、運動を心掛けるなどの工夫が大切と言えます。

日頃のシャンプーをきちんと行っているかどうかも薄毛になるかどうかの分かれ目です。頭皮環境をきちんと整えてあげないと薄毛リスクは高くなりますので、普段からシャンプーをしっかりと行い健やかな頭皮へと整える必要があります。また、育毛用のシャンプーもありますので、そういったアイテムで育毛を促進するのも有効です。

『札幌の薄毛治療・AGA治療ガイド』クリニックの選び方は?

白髪染めは髪の毛を細くしたり抜け毛を引き起こすこともある?

白髪染めは髪の毛を細くしたり抜け毛を引き起こすこともあるとの懸念を持つ人も多いでしょうが、これはヘアカラー全体に言えることで、20代の60%以上がヘアカラーを経験しており、その中のさらにおよそ60%が市販品のヘアカラーや白髪染めを使用しているのです。

美容室でヘアカラーや白髪染めをしてもらう場合の費用は、自宅で行うものと比べば5倍以上となり、定期的にこれを繰り返す場合の出費を考えて自宅で行う人が多くなった来ました。
これには、ヘアカラー市場が拓けてきたことが要因としてあり、長期でこれを行なうことで髪や頭皮にダメージを与えることは否定できません。

カラーリング剤には、パラフェニレンジアミン等の化学物質が含有されており、多少なりとも毒性があります。
ヘアカラーは地肌への負担が多く、カラーリング後に刺激やキツイにおいが出ることがあります。
通常、美容室では、地肌や頭皮に与えるダメージを最小限に抑えるため、揮発性の高いアンモニア水を使用するお店が多く、このアンモニア臭が気になる人が多いため、一般に市販される製品は、アンモニア臭を抑えたアルカリ性化学物質が多く利用されていることが多いです。

ただ、アルカリ性ヘアカラーにはにおいを抑える反面、肌の奥や頭皮にダメージを与え、そのダメージは蓄積し、髪が細くなり、やがて抜け毛や薄毛へと発展してしまうことがあります。
細くなった髪は毛穴と髪の隙間ができ、外部からの刺激に影響を受けやすく、頭皮に炎症や吹き出物の原因ともなります。
市販品を購入した経験のある人でパッチテストという言葉を聞いたことがある人も多いでしょうが、液剤を予め、腕の内側などに付け、炎症が起こらないかをテストするもので、万が一炎症へと発展するようであれば、使用を控えるように指示してあることがあります。

頭皮や地肌に刺激や負担が掛からないようにトリートメントタイプのヘアカラーが発売されています。
トリートメントタイプのヘアカラーは、肌への負担を軽減したもので、天然成分により髪を自然に染め上げるものです。
トリートメントタイプに配合される成分に髪に良いと言われる褐藻類が多く含まれるものもあります。